Double+Cross Session Replay in 「Separate Color」

Replay Title:「崩壊への誘い -InsanityMirror-」


1.Introduction
   [Hand-Out]  [Chara-Intro]

2.Opening Phase
   [OP1]  [OP2]  [OP3]

3.Middle Phase
   [MD1]  [MD2]  [MD3]   [MD4]  [MD5]

4.Climax Phase
   [→Jump]

5.Ending Phase
   [ED1]  [ED2]  [ED3]

6.BackStage
   [→GO]


Entry Character
PC1:"血毒兇刃" 緋由迫 紅(Nオレンヂさん)
PC2-A:"不動の守護者" 神野 利明(Hover-B)
PC2-B:"天空を泳ぐもの"此代 詠魅(わかばさん)
PC3:"支援の鈴音"小清水 華鈴(優雅さん)
Game Master:風翼さん

セッション日:2008.05.10
Log Editor:Hover-B


 1.Introduction

 <Hand-Out>


  PC1:推奨/高校生
  ■ロイス:中村 卓美
  友人である彼女に誘われて、とある展示会場にやってきた。
  何でも週末限定の展覧会らしく、運良く招待券をゲットする事が出来たのだとの事。
  そうして楽しい時間を過ごし――たのが2週間前の話。
  此処最近の彼女は、心なしか体調が悪そうな感じがするが……気のせいだろうか。

  Entry-Character:"血毒兇刃" 緋由迫 紅

  PC2:推奨/UGNチルドレン・エージェント
  ■ロイス:ジャーム事件or取得物
  ジャームが現れたとの連絡を受け、現場に急行する事となった。
  何時ものように仕事を終え……たところで新たなるワーディングの反応。
  直ぐに向かえばそこにはジャームと化した人が。対応を済ませたところで何かがひらりと地に落ちた。

  Entry-Character:"不動の守護者" 神野 利明
  Entry-Character:"天空を泳ぐもの"此代 詠魅

  PC3:推奨/特になし(UGNから依頼を受けられる人の方がやりやすいかもですが(GMが))
  ■ロイス:噂話
  街中か、はたまたネット上で聞いた話か。
  数日前から「人が壊れる」と言う噂が聞こえ始めた。一体どう言う意味なのだろうか?
  街中を歩きながらぼんやり考え――たところで、君は何かに気がついた。

  Entry-Character:"支援の鈴音"小清水 華鈴


 <Character-Introduction>


   紅 :『王よ、恋愛に貴賎はないと言っても、女同…』「…バカ言ってると、折るよ、フル」
   紅 : 「…あ、自己紹介だったよね。…緋由迫 紅、よろしく」
   紅 : “血毒兇刃” 緋由迫 紅 17歳 女
   紅 : モルフェウス/ソラリス 【秘密兵器】【付喪神】
   紅 : 意志ある剣と、それを拾った少女という凸凹コンビ。
   紅 : 少女の方はただの人だが、剣はオーヴァード。
   紅 : 日常生活を送りたいと思ってはいるものの、剣が喋る時点で立派に非日常。
   紅 : 運が悪かったと思って、頑張って生きていこう。そんな毎日。
   紅 : シナリオロイス 中村 卓美 ■友情/□不安 「…なんか、元気ない?」
   紅 : PC間ロイス 神野 利明 ■誠意/□隔意 「エージェントのバイト? …の訳ないよね、うん」
   紅 : 以上です。

   利明:「"Moveless-Guardian"神野利明。最近ここに配属された新参者だよ」
   利明: 「護れるものは護るから。この名に恥じないように。……というわけで、よろしく頼むな」
   利明: 家族や仲間を大事にし、未熟ながらも"盾"と"月の光の剣"の力を持ち戦う新米エージェント。
   利明: サラマンダー/モルフェウス 基本侵食率:30% HP:20 IV:9
   利明: シナリオロイス:ジャーム事件に■尽力/□脅威
   利明: 「……俺達がここで止めないとな。これ以上悲しむ人たちは見たくないから」
   利明: PCロイス:此代詠魅さんに■連帯感/□不安
   利明: 「年下でも任務の経験は君のほうが上。頼りにしてるよ」
   利明: ※シートには反映してませんが社会1→2、《灼熱の結界》取得しています。
   利明: 紹介は以上です。よろしくお願いします。

   詠魅:「……此代 詠魅……です。」
   詠魅: 「……ええと、もういいかな?」ぼー
   詠魅: やる気、覇気といった言葉からほど遠い性格をしている。
   詠魅: 一応戦闘要員で仕事はそれなりだが、既にして人生を達観しているかのよう。あるいは何も考えていないのか。
   詠魅: 時間が許すかぎり水の中で過ごしている。
   詠魅: 戦闘時には巨大なサメとなり、宙を泳ぎジャームを喰らう。
   詠魅: シンドローム キュマイラ・バロール
   詠魅: ワークス:UGチルドレンC カバー:UGチルドレン
   詠魅: 基本侵蝕値45 IV12(14) HP30
   詠魅: Dロイス:実験体
   詠魅: PC間ロイス:小清水 華鈴 P:■信頼 N:□不安
   詠魅: 「……バックアップ、よろしく。」
   詠魅: シナリオロイス:OP後に。
   詠魅: 以上、よろしくお願いします。

   華鈴:「あ〜、どうして銃ってこんなに扱い難いの?」
   華鈴: 「情報収集なら任せて、調査には慣れてるから」
   華鈴: 小清水 華鈴 24歳 ♀ ソラリス/ノイマン ハッカー/プログラマー コードネーム“支援の鈴音” IV値11 HP16 初期侵食率34%
   華鈴: コネを一通りと自動巡回ソフトを持った、優しい奇跡のDロイス持ちです
   華鈴: 戦闘時には支援行動のみ行います、単体での攻撃能力はありません。
   華鈴: 基本的に面倒見は良いほうで、人を傷つけるような真似はしません。
   華鈴: 容姿はソバージュがかったセミロングの黒髪。丸く大きな垂れ目の瞳。丸顔で眼鏡を掛けています。
   華鈴: シナリオロイスはOP後に 
   華鈴: PC間ロイスは “血毒兇刃” 緋由迫 紅■有為/□憐憫(占いとか凄いけど時々独り言言ってるよね)で
   華鈴: 以上。宜しくお願いいたします。

   GM:えーっと、それでは。
   GM:そろそろGMいじめるの禁止ーと言ったほうが良いか迷っている風翼が行いたいと思います(何
   GM:鏡に纏わる拙い小話を楽しんで頂ければ……!

 2.Opening Phase

 Opening Phase1「休日の回想」
 Scene-Player:"血毒兇刃" 緋由迫 紅/登場:不可 


   GM:登場を。
   紅 : #1d10+39
    (Dice): fur:1d10=(4)=4+39=43

   GM:それは休日よりも更に前の放課後。
   GM:友人である中村卓美が声を掛けてきた事から始まった。
   GM:卓美「ねーねー緋由迫さん。 今週の日曜なんだけどさ、ちょっと空いてないかな?」
   紅 : 「…日曜? ちょっと待って…」
   紅 : 「…ん…大丈夫そう」
   GM:卓美「本当!? あのさー……」
   GM:卓美「今週末限定で、駅前で鏡に関する展覧会が開催されるんだけど。それの招待券が2枚手に入って。」
   GM:卓美「一人で見に行くのも何か寂しいから一緒に行ける人探してたんだけど……よければ一緒に行かない?」
   紅 : 「私と…? 女の子同士で…?」
   GM:卓美「? 何か不都合ある?」
   紅 : 「…ああ。うん、わかるよ(マテ)OK、大丈夫」
   GM:卓美「良かったー! で、それでさー………」

   GM:と、まぁそんな会話があり。 そして当日を迎え。
   GM:君たち2人は揃って展覧会へとやってきた。
   GM:期間限定の展示と言うだけ有り、人の出入りはあるようだ。少々込み合っている。
   GM:卓美「そこかしこに鏡が置いてある……なんか、ミラーハウスみたいだね。」
   紅 : 「展示って、鏡だったよね…。意外な混み様…」
   紅 : 「ひょっとして、何か有名な目玉展示とかあったのかな?」
   GM:卓美「結構子供連れが多いみたいだねー。 ほら、何か身長が変わってみえる鏡といったお遊び要素もあるみたいだし。」
   GM:卓美「んー、目玉って言ったらやっぱりあれかな……そろそろ見えてくるのかな?」
   紅 : 「ああ、そういう…これ、曰く有り気でいいかも…ん?」
   GM:卓美「……あ、あれあれ! ほら、あれだよ。」
   GM:部屋に入り、指差した先に。 上は天井まで届きそうな、横は両脇で何とか人が二人くらい通れる幅を残すのみの巨大な鏡があった。
   紅 : 「うわ…なんていうか…酔いそう?」
   GM:卓美「何でも、昔外国で使われてたんだって。何か由緒ある鏡で、最初からこれくらいの大きさだったんだって。」
   紅 : 「由緒…イイね」興味を引かれる
   GM:卓美「これだけ大きな鏡って言うのも珍しいよね……一体何処で、何に使われてたんだろ。」
   GM:外枠も無い、シンプルな鏡。確かに一枚造りでこれだけの大きさのものは珍しいのだろうか。
   GM:そうして様々な面白鏡のコーナー等も抜け――辿りつくのはお土産コーナー。
   紅 : 「確かに、生成方法とか考えると…でもそんなことは考えちゃ駄目。ここにあるのは、浪漫」
   GM:卓美「浪漫か……うん、浪漫って良いよねぇ。 こう、神秘に満ち溢れてるって感じ……っと。 此処が最終かな。」
   紅 : 「そうそう、英語で言えば、ロマン」(違)
   紅 : 「…お土産か…。んー…レプリカでも、ロマンティックな作りのがあれば、一個くらい…」
   GM:卓美「お土産コーナーか……手鏡にキーホルダー、根付にストラップ……絵葉書に写真集?」
   紅 : 「カタログみたいなものじゃないかな? でも、私が求めるのは、実用的な…」フラフラ
   GM:卓美「私も折角だし、何か1個買ってこうかな……って緋由迫さーん!?何処行くのー!?」 あたふたー。
   紅 : 「…いけない…お小遣い少ないんだから…」我に返る
   GM:卓美「よ、良かった……帰還お疲れ様です!」 ぴしっと敬礼。その手には何時の間にか購入したらしい変わった形のキーホルダーを持ちながら。
   紅 : 「さすが、あれだけ浪漫溢れる展示をしてただけはあるね」(マテ)
   GM:卓美「全くだねー。」 のほほん、と笑いながら。
   GM:さて。 唐突ですがちょっと知覚の判定をお願いしたく。
   紅 : #2r10+2
    (Dice): fur:2r10=(5,9)=9+2=11
   紅 : 何故か2レベル持ってた。11。
   GM:ふむ。
   GM:大鏡がある方向から一瞬視線感じたかな?と言う感じが。
   GM:ただまぁ、直ぐに雑踏に紛れ込んでしまった様子ですが。
   紅 : 「…?」
   GM:卓美「さーて。 お土産も買ったし……まだ時間あるかな、どっかにちょっと寄ってかない?」
   GM:卓美「? どうしたの?」
   紅 : 「あ、うん。そうだね…」
   紅 : 「(…あとで、フルにも聞いてみた方がいいかな…?)」
   紅 : 「ちょっと、大物買っちゃたから…安い所で」(切実)
   GM:卓美「そっか、分かった! それじゃ、とって置きの安くて美味しい店があるから、其処にいこ!」
   紅 : 「そう、高校生は、味より値段」コクコク
   GM:そう言って駆け出していく二人。 果たして何処に行ったのかは……まぁ、ご想像にお任せするとしまして。

   GM:あの日から2週間が過ぎるが……どうも此処最近の彼女の様子がおかしい気がする。
   GM:一週間前からだろうか? 普段喋っている時は何ら問題は無いのだが、一人の時は妙に元気が無いと言うか……気のせいならば、良いのだが。


 Opening Phase2「ジャーム化事件」
 Scene-Player:"不動の守護者"神野 利明+"天空を泳ぐもの"此代 詠魅/登場:不可


   GM:登場を。
   詠魅: #1d10+45 登場
    (Dice): emi:1d10=(5)=5+45=50
   利明: #1d10+30 [登場]
    (Dice): toshiaki:1d10=(8)=8+30=38

   GM:黒巣市内にてジャームが頻繁に発生している現れたとの連絡を受け。
   GM:#黒巣市内にてジャームが現れたとの連絡を受け。
   GM:急ぎ、現場に向かい――そして、対峙。 丁度今、対応を終わらせたばかりと所にて。
   利明: 「………ふぅ……」息をついて、手にしていた剣を収める。
   詠魅: 血塗れの手をぺろりと舐め、「………これで終わり、かな?」周囲を確認。
   利明: 「……みたいだね」同じく、もう一度周囲を確認して。
   GM:倒れているジャームは動く気配はない。 昏倒しているだけなのか、死亡状態かは不明だが。
   GM:で、ようやくこれで終わりか、と一息をつく――間もなく。
   GM:付近にて新たなるワーディングの反応が感じられた。
   利明: 「いつもの事かもしれないけど……後味悪いな……?」
   詠魅: 「………まだ終わりじゃないみたいだね。」反応の方へ視線をやり、駆け出す。
   利明: 「……あ、ちょっと待って……!」言いつつ、此代さんの後を追う。
   GM:反応元に向かうと、其処には先ほどと似たようなジャームが佇んでいた。
   GM:人型を保ってはいるものの、全身から光沢を放ち。 君達を見かけると、唸り声を上げて突進をしかけてくる。
   利明: 「…………残りがいたのか……っ!」改めて剣を抜き放ち、"力"を込めて切り払う。
   詠魅: 「……ほんと、面倒……」うろんな視線をやりつつ、利明が動いたのでそれに任せつつ、ほかにもいないかと注意。
   GM:他には居ない様子ですの。
   GM:切り払われれば断末魔と共にあっさりと地に伏せる。
   GM:未だ息はしている様子だけども……。
   利明: 「………ごめんなさい」小さくつぶやきつつ、警戒は解かずに様子を伺う。
   GM:トドメ差しときます?(何
   利明: いや、刺さないで済むならそっちのほうがいいですが(何
   GM:了解(何
   GM:では、まー。 完全に地に伏せる間際に。
   GM:ジャームに変化が起こり、姿が女性のものへと変化しました。
   利明: 「………っ!?」突然の変化に驚く。
   GM:で、同時に女性のポケットからひらりと何かが地に落ちて。
   利明: 「………?」落ちたものを手にとってみます。
   GM:小さな紙ですな。 切り取られている様子がありますが。
   GM:で。 女性は一命は取り留めている様子なものの、明らかに様子がおかしく。
   詠魅: 「……何?」
   利明: 「……紙切れみたいだ。何なのかまでは分からないけど……」
   詠魅: 「…………これ………確か……」
   GM:この薄暗い通りに不似合いな程の満面の笑みをその顔に浮かべ。 延々にずっと、息も絶え絶えながらに笑い続けている。
   詠魅: これはたしか、最近やっている何かの展示会のチケット半券ではなかっただろうか・・・たしか誰かが遊びにいったと見せてくれたものに似ている。
   利明: 「それはとりあえず後で調べるとして………とりあえず、この人は保護しといたほうがいいよね?」此代さんに紙を渡しつつ。UGNに連絡を。
   詠魅: こくりとうなづき、女性の様子を見る。
   詠魅: これまでのジャームとは何か違うような気もするが、彼女が世界を脅かす存在であることには違いはない。
   利明: 「……また事件が起きてるとしたら、止めないとな。俺達が」言いつつ剣をしまい、UGNが到着するのを待ちます。

   GM:やがて、UGNからの応援が駆けつける。
   GM:そして、運び込まれる瞬間まで――女性は、ただただ。 一人笑いつづけた。


 Opening Phase3「都市伝説以上噂話未満?」
 Scene-Player:"支援の鈴音"小清水 華鈴/登場:不可


   GM:登場を。
   華鈴: #1d10+32 登場
    (Dice): Karin_K:1d10=(6)=6+32=38

   GM:最近、妙な話を聞いた。
   GM:街で聞いたのか、それともネットで見たのかは覚えてはいないが。
   GM:何でも「人が壊れる」だとか何だとか……果たしてどう言う意味なのだろうか。
   GM:まぁ、少なくとも今の自分には関係無いだろうと。 そんな感じで商店街を歩いている。
   華鈴: 華鈴「壊れる、か…茉莉が絡んでないと良いけど」
   華鈴: 考え事をしながらのんびり歩いてます
   GM:様々な店が並び、賑やかな商店街の中。 人通りも多く、小さな子供からおじさん、おばさんが行き交っている。
   GM:そんな健全な風景が広がる中。
   GM:一人、反対側からおぼつかない足取りで男性が歩いてきた。
   華鈴: 「?酔っ払い?」
   GM:果たして酔っ払いか何なのか――何やらぶつぶつと呟く様子に、付近を歩く人達も気になりながらも近寄れない様子。
   華鈴: なんとなく目で追いながら
   GM:で、男性は暫くふらふらとしていたが。
   GM:やがて、誰かが連絡したのか。 彼の元にお巡りさんがやってきた。
   華鈴: 「(まぁそうだろうな)」
   華鈴: 声には出さずに遠巻きに見てます
   GM:どうかしましたー等と尋ね。 ともかく、近くの交番に連れて行こうとし――
   GM:その瞬間。 今までぼんやりとしていた男性の顔が上がり。
   GM:男「誰だ、誰だ…………誰だ、誰だ誰だ誰だ誰だぁぁぁぁぁぁっ!!」
   華鈴: 「えっちょっと、何?麻薬?」
   GM:頭を抱えて叫び――そのまま、勢い任せに警官に襲い掛かる。
   GM:そして一瞬。 その男性から不完全ながらもワーディングのようなものが形成されそうになる。
   華鈴: 「………ジャーム…」
   華鈴: しょうがないので《ワーディング》を展開
   GM:ういさ。
   華鈴: そして救援を請う(何
   GM:商店街の空気が一転し――全てが止まる。
   GM:了解(何
   GM:ちなみに男性は。 ワーディングの効果によって動けないようすですの。
   華鈴: 「私一人じゃどうにもできなかったりするんだよねぇ(汗)」
   華鈴: 「って、あれ?止まって………る?」
   GM:……ただ、他の人とは違い。 色もはっきりと見え、明らかに異変が始まってる様子ですが。
   華鈴: 一応使えもしない銃構えながら近づいてみます
   GM:血走った眼だけを向けるけども、身体全体はまだ動かない様子。
   GM:ただ、時間の問題かな、って感じもしますが。
   華鈴: 「えっと、貴方、意識はあるんですよね?こちらの言う事はわかりますか」
   GM:質問に対しても。
   GM:ただ、「お前は誰だ」と呟きつづけている様子。
   華鈴: 「ん〜ジャームになったばかりって所なのかなぁ、動き出されるとどうしようもないのよねぇ、あぁ早く誰か来てくれないかな」
   GM:まぁ、まともな受け答えには期待しない方が良さそうかな?って感じですか。

   GM:そして、UGNからの増援がようやく到着し。 この件は何とか片がついた。
   GM:――次の日。 天城さんから連絡を受ける事となった。


   華鈴: あっとシナリオロイスの提示を
   華鈴: 噂話に □執着/■食傷 またレネゲイド絡みなんだ。で
   GM:了解です。


 Master Scene「こうして人々は巻き込まれる」

 
   GM:「……ん? なーなー、あいつらってよー。」
   GM:「何だよ、行き成り……あれ、あの子達も見に来てたんだ。」
   GM:「やっぱあいつ等だよなぁ。あれか、"でぇと"でもしてるのかねぇ。」
   GM:「……女の子二人で来ているのだから、普通に遊びに来てるのだと思うよ? そもそも同性でデートって単語は――」
   GM:「まてまてって、そんなんジョークに決まってるだろー? ……ってあーあーあー……お前が何か長い話をしようとしたから見失っちまったじゃねぇか。」
   GM:「ちょ、それ僕のせいと関係無い……!? いや、それに例え見失わなかったところで、僕たちが辿り着く間にどっちにしても帰ると思うけどさ……。」

   GM:………。

   GM:巨大な鏡の前を、幾多の人が通り過ぎていく。
   GM:未だ貰い手を待つモノは、その様子を見やり。
   GM:人知れず笑った。

 3.Middle Phase

 Middle Phase1「異変の始まり」
 Scene-Player:"血毒兇刃" 緋由迫 紅/登場:可能/場所:学校


   GM:登場を。
   紅 : #1d10+43
    (Dice): fur:1d10=(8)=8+43=51

   GM:卓美と遊びに行った日から2週間が経ち。
   GM:今日も今日とて学校で、休憩時間も終わり次の授業の鐘もなる。
   GM:……のだが、教師が一向に来る様子がない。既に授業開始から10分が経過していると言うのに。
   GM:最初は騒いでいた生徒達も次第に不安になったのか、そわそわとし始める。
   GM:やがて、痺れを切らしたのか一人の生徒が職員室へと向かい――再び騒ぎ出す教室内。
   紅 : 「んー…遅いね…。今日は用事無いからいいけど…」
   紅 : 「どうせなら、お昼休みまで…って訳には行かないかな」
   GM:「15分は新記録だよなー、いつもは10分近くには叩き出されてるのか慌てて来るのによー。」
   GM:とかと言った声が飛び交う中。
   GM:ぼんやりと手元を見やっていた卓美が立ち上がり、扉へと向かっていく様子が見えた。
   紅 : 「あれ…? いい加減来るころだから、今からじゃ入れ違いになっちゃうんじゃ…?」
   紅 : 「ストップ、ストップ。もうおとなしく待ってた方がいいよ、卓美」
   GM:がらり、と扉を開け――ようとしたところで。 振り返り。
   GM:卓美「あ……いや、うん。 違うの、ちょっと、その……トイレに行き忘れたから、今のうちに行こうかなって思って。」
   GM:何処となく弱弱しい笑みを浮かべながら。
   紅 : 「いや、それ違わないし。もう、いつ先生来てもおかしくないよ」
   GM:卓美「だ、大丈夫。直ぐに戻るから。 うん、本当に――」 そう言って、廊下側を向き――
   紅 : 「まあ、ことがことだから、行くなとは言わないけど…」
   GM:卓美「……え? あ……きゃぁぁぁぁっ!?」
   GM:突然、悲鳴をあげて。 その場に蹲る。
   紅 : 「え、ちょっと? …保健委員、宮内さん、ちょっと来て!」あわてて駆け寄りながら
   GM:「ど、どうしたのいきなり!? 中村さん、大丈夫?中村さん!」
   GM:クラスの視線が扉の前に集まり。 数人の女生徒も集まってきた。
   紅 : 「あー、宮内さんはさっき先生呼びに行って、まだ戻って来てなかったんだっけ。ちょっとそっち支えて。保健室連れて行こう」適当な女生徒に
   GM:頷きながらも宮内さんは職員室に向かいますな。 で、保健室に移動します?
   紅 : では、よいこらしょと保健室へ。
   GM:ういさ。そいじゃ、保健室の扉の前に。
   GM:授業に来るはずだった教師の姿がありますな。
   紅 : 「先生、先生っ!! 急患です!」ガンガンガン(マテ)

   利明: #1d10+38 [まー登場だけ(何]
    (Dice): toshiaki:1d10=(6)=6+38=44

   GM:教師「おいおい、緋由迫よぉ。 せんせーなら目の前に居るだろー?」
   GM:教師「つーか何だ。お前も急患か?」
   紅 : 「今求められているのは、救護教諭ですから!」
   紅 : 「それに、こんな元気な急患いません! 肩かしてるの見ればわかるでしょう!」
   GM:教師「連絡受けちゃねーのか? 今日、保険のせんせーは出張で休みだぞ。」
   GM:教師「それもそーだな……まぁ、良い。 そいつはそっちで預かるから、お前は教室戻ってろ。」
   GM:溜息一つ漏らしながらも。 扉から離れ。
   紅 : 「救護教諭がいないのにですか? まあ、私でどうにかできるものでもないですけど…」しぶしぶ引き渡す
   GM:教師「しかたねーだろー? 保険のせんせーが居ないからこそ、今現時点で保健室の鍵を持ってる俺が預かるしか選択肢無いしなぁ。」
   GM:教師「ほれ、戻れもどれー。 ……あと、今日は自習だと言っとけよー。あと30分くらいしか時間ねぇが。」
   GM:そう言って保健室に引っ込んで行きますの。
   紅 : 「まったく…まあ、あとで様子見ればいいか…」
   利明: 「……あー、先生どこいったんだ一体……あれ、緋由迫さん?何かあった?」出てきたところで話しかけてみよう(何
   紅 : 「ちょっと、調子悪くなった子がいて、保健室まで連れて来たの。保健委員の子がいなかったし…」
   紅 : 「それに、保健の先生も。タイミング悪いなぁ」
   利明: 「ああ、そうだったのか……って先生も?」
   紅 : 「みたい。まあ、HRまじめに聞いてないと、わりと聞き逃しがちだけど…」自分も覚えてなかったなぁ、と
   紅 : 「とにかく、教室戻った方がいいよ。うるさいのが保健室いるし」
   利明: 「そうだね……そういえば、緋由迫さんに頼みたい事があるんだけど。……UGNつながりで」言いつつ、OPであった事を一通り話します。
   紅 : 「…ふぅん、またレゲネイドとかの」
   紅 : 「………ちょっと気になるフレーズが含まれてた気がするけど…“最近やっている何かの展示会のチケット半券”?」
   利明: 「……え、何か心当たりがあるの?」
   紅 : 「心当たりって言うか…展示会なんて、そんな一度に三つも四つもやるもんじゃないでしょ」
   紅 : 「少なくとも、私はそのフレーズに該当するものに行ったよ」
   紅 : 「確か…『世界ビックリ鏡地獄』とか言うの」
   利明: 「そっか、関連があるかどうかは一度調べたほうが良いかもね……緋由迫さんも手を貸してもらえるとありがたいんだけど」
   紅 : 『王よ、そんな物騒な名前ではなかったと断言す(ムギュ)』「フル、黙って…あ、彼ならいいのか…」
   利明: 「……なんか声が聞こえたような。気のせい?」(何
   紅 : 「協力って言っても、あまり大したことはできないよ? せいぜい、校内の聞き込みくらい?」
   利明: 「いや、それで十分だよ。俺転入してあまり日にちたってないから、十分ありがたい。お願いできるかな?」
   紅 : 「まあ、それくらいなら…」
   紅 : 「あ…!」
   利明: 「ありがと。報酬とかはちゃんと手配しとくから。……ん?」軽く頭を下げて。
   紅 : 「………あと三分で、昼休み…」(マテ)
   利明: 「……ごめん、引きとめちゃって。それじゃ、戻ろうか」苦笑い。
   紅 : 「…もう、部室に逃げ込む。今から戻るくらいなら、その方がマシだし…」
   利明: 「……ホントごめん。それじゃ、よろしくね」いいながら教室に戻ります。叱られるのは覚悟で(何
   紅 : 『王よ、あのようなことを言っていたが、どうせ関わるつもりなのであろう?』「“つもり”は、いつもないんだけどねぇ」一人になった廊下で、深くため息

   GM:まぁ、そうは言っても。 その授業を行う筈の教師は保健室に居たと言う事で。
   GM:自習の教室にて待っていたのは、保健室に向かった卓美を心配そうに待っていたグループと、一足早く昼食を始めているグループの姿だった。


 Middle Phase2「依頼」
 Scene-Player:"支援の鈴音"小清水 華鈴/登場:PC限定(此代さん)で可能/場所:支部長室


   GM:登場を。
   華鈴: #1d10+38 登場
    (Dice): Karin_K:1d10=(10)=10+38=48

   GM:商店街の事件から一夜明け。
   GM:その事も含めた件で天城さんに呼び出されて、只今支部長室に来ています。
   華鈴: 「呼ばれたって事は、やっぱり例の噂はレネゲイド絡みって事なんですかね」
   GM:天城「残念ですが、結論から先に言えばそう言う事になってしまいますね。」
   GM:紅茶をすすめながらも、軽く息を吐き。
   華鈴: 「あぁ、やっぱり…この間の人はどうなりました」
   華鈴: 暗い表情で尋ねる
   GM:天城「あの男性ですか……そうですね。対処が早かったので、完全に感染した様子は無い模様です。」
   華鈴: 「そうですかそれは良かったです………たいして慰めにもならないでしょうけど」
   華鈴: 「それで、私は何をすれば」
   GM:天城「それが……残念ですが、良かったとも言い難い状況でして。」
   華鈴: 「私一人ですと、ああ言った事態で止める事も出来ないんですが…と言いますと?」
   GM:天城「確かに、ウィルスに完全に感染した形跡は見受けられませんでした。 それだけならば、日常に戻す事も出来るのですが……」
   華鈴: 「です……が?」
   GM:天城「その。 精神の方に、異常をきたしてしまっているらしく。 ……恐らく、其方の病院に送られる事となるでしょう。」
   華鈴: 「麻薬患者みたいなものでしょうか」
   GM:天城「そうですね、恐らくそれに近いものがあるかと。」
   GM:天城「そして。今回のようなケースが此処数日において、この街で発生しています。」
   華鈴: 「今までの被害者も全て同様なのですね」
   GM:天城「そうですね。 ……貴女には、既に動いてもらっているエージェント・チルドレンと共に今回の事件を調査して貰いたく。」
   華鈴: 「了解しました、えっと、担当者は誰でしょう?」
   GM:天城「“天空を泳ぐもの”と”Moveless-Guardian”です。 ……二人とも、未だ子供でもありますので……出来ることなら、彼等へのフォロー等もお願いしたいのですけども。」
   GM:苦笑を漏らしながら。
   華鈴: 「了解です、と言っても戦闘とかになったら私は支援しかできないんで頼りっぱなしですけど」
   華鈴: と微笑んで
   華鈴: 「ではこれから任務につきますね。何かあれば連絡いたします」
   華鈴: そう言って紅茶を一口飲んでから立ち上がる
   GM:天城「ええ、宜しくお願いします。」
   華鈴: 「何も無い方がいいんですけどね」
   華鈴: と苦笑して見せてから部屋を出て行く


 Middle Phase3「頼まれ事」
 Scene-Player:"不動の守護者"神野 利明/登場:PC限定(緋由迫さん)で可能/場所:教室


   GM: 
   GM:登場を。
   利明: #1d10+44
    (Dice): toshiaki:1d10=(3)=3+44=47
   利明: あーよかった低い(何

   GM:保健室騒ぎから一日が経ち。
   GM:昨日調子が悪そうだった卓美は休みの様子。
   GM:でまぁ、昨日自習を言い渡した教師は、今日は一応授業を真面目にやってる様子でして。

   GM:教師「―――って事でなー。 損はさせねぇから、とりあえずはお前ら覚えとけよー?」
   GM:教師「うっし、こんなもんで良いだろ。今日はこれで終いだ終い!」
   GM:教師「さっき出した宿題、忘れんなよ。 ……っと、そうだ。緋由迫、ちょっとこいこい。 そうだな、ついでに神野もー。」

   紅 : #1d10+51
    (Dice): fur:1d10=(6)=6+51=57

   利明: 「え、あ、はい。」呼び出しにしたがって教師のところへ。
   紅 : 『むー』と顔を上げる。
   紅 : 「…今日、購買部行きだったんだけどな…」ブツブツ言いつつ
   GM:教師「いやー……何だ、神野ぉ。お前、転入早々やるじゃないかぁ? 見てたぞ、昨日よぉ?」
   GM:廊下にて。 何やらにやりとした様子で神野君の首に手ぇかけた(何
   利明: 「……え?何かありましたっけ?」特に何もした記憶もないので聞き返してみる。(何
   利明: 本人は真剣に首傾げてますが。(何
   利明: (PLはともかく!)(何
   GM:教師「んでよー、緋由迫。 ちとお前に頼みがあるんだが……」
   GM:ヘッドロックを掛けたまま、顔だけ振り返り。
   紅 : 「なんでしょう…」
   GM:教師「あーっとよ、中村の家までこの宿題届けてくれねーか? これだけは絶対に全員にやらせとけって五月蝿くてよー。」
   GM:そう言って、プリント数枚を手渡しつつ。
   紅 : 「…わかりました」『『放課後に言え』という顔だな、王(ムギュ)』「人前では黙る、フル」コソッ
   GM:教師「そして……しらばっくれるんじゃねぇぞ、神野ぉ? お前、昨日廊下で何かを語り合ってただろ?」 耳元でこっそりと。
   利明: 「………あー、その事ですか。別に何もないですよ。ただの世間話です」それだけ言って抜け出す(何
   GM:教師「世間話、ねぇ……? まぁ、あれだ。お前もこの街余り慣れちゃ居ないだろー?この際だ、緋由迫に案内して貰えよ。」
   GM:教師「まぁ、あれだ。別段俺が届けても問題無いがなー。 それよりも、友達が届けた方が良いだろ?」
   紅 : 「別に言い訳しなくても、行きますよ」『『ただ言うなら放課(ムギュ)』「黙らないと、折るよ、フル」コソッ
   GM:教師「助かるぜ。 ……いや、何。今日の中村が休むって電話、俺が受け取ったんだがよ。」
   GM:教師「何かは知らんが、妙に切羽詰ってる様子でな……何があったのか聞いても何も答えちゃくれねぇしよ。」
   紅 : 「…? 病気…なら本人が電話しないか…」
   紅 : 「でも、家にはいるんですよね。…多分」
   GM:教師「まぁ、多分……な。 携帯から電話してない限りはそうだとは思うが……。」
   GM:教師「こー言うのは、友達関係から聞き出すのが一番だからなー。 まぁ、その辺も含めて届けてやってくれや。」
   GM:教師「それじゃ、頼んだぜ。 任務完了の報告楽しみにしてるぞー……そして。」
   紅 : 「(別に聞き出す必要は無いと思うんだけどなぁ…)わかりました」
   利明: 「……案内か……そうですね。緋由迫さん、よろしく」とりあえず先生の言葉に答えつつ。緋由迫さんに。
   GM:教師「二人っきりの時間は作り出してやったから。 上手くやれよー?」 こっそりと神野君に耳打ちしつつ。
   GM:そのまま廊下を走り去り。
   利明: 「……だから、そう言う話じゃないってのに」ため息。
   利明: 「……とりあえず、改めてよろしく」心なしか疲れた顔で緋由迫さんに言います(何
   紅 : 「うん。ところで…」
   利明: 「ん?」
   紅 : 「そろそろ私、購買行っていいかな?」
   利明: 「……ああ、それじゃ校門前で待っとくって事で良いかな?」
   紅 : 「うん。………あ」
   利明: 「え?また何かあった?」(何
   紅 : タイムアップ。おのれ、ティーチャー(マテ)
   紅 : 「…なんでもない。鞄取ってくるから…もう、行こう」
   利明: 「……そうだね。それじゃ、俺も鞄とって来る」言いつつ席に戻ります(何

   GM:そして、まぁ。 放課後となり。
   GM:校門前で待ち合わせする様子を見やった生徒の誤解を受けたどうか……は不明です。はい。


 Middle Phase4「掻き集めた資料を元に」
 Scene-Player:"天空を泳ぐもの"此代 詠魅/登場:可能/場所:何処かの喫茶店


   GM:登場を。
   詠魅: #1d10+50 登場
    (Dice): emi:1d10=(5)=5+50=55

   詠魅: くりーむそーだのアイスをつんつんしつつ、情報をまとめている(何
   GM:天城さんから正式な依頼を受けて。
   GM:ようやく現場出勤しっぱなしの状況から抜け出して、喫茶店にて様々な情報を目の前にしてにらみ合っているところです。
   GM:まぁ、そんな訳で。 調べたい項目ってあります?
   詠魅: あれだけの大量発生。きっとなにか根源となるものがあるはず。
   詠魅: ということでジャーム達の共通点を
   詠魅: あとは例の紙切れ
   GM:ういさ。
   詠魅: あとは紅と利明の恋の行方(コレは嘘です
   GM:紅と利明の恋の行方は噂で30辺りにしますか(嘘
   GM:*紙切れ(噂・ネット)   *ジャームについて(UGN・裏社会)
   GM:ですかな、今のところは。

   華鈴: #1d10+48 情報収集しながら登場
    (Dice): Karin_K:1d10=(7)=7+48=55

   詠魅: まあ情報判定しとこ
   詠魅: #1r10+0 情報:噂
    (Dice): emi:1r10=Fumble!!
    (Dice): emi:
   詠魅: えへ
   詠魅: #1r10+1 情報:UGN
    (Dice): emi:1r10=(3)=3+1=4
   詠魅: まあこんなかんじで

   利明: #1d10+47 [とーじょー]
    (Dice): toshiaki:1d10=(5)=5+47=52
   紅 : #1d10+57
    (Dice): fur:1d10=(4)=4+57=61

   紅 : 「…寄り道はいいけど、できればファーストフードの方が安上が…あれ?」
   紅 : 見知った顔に、軽く会釈をする。
   利明: 「すいません、お待たせしました」言いながら、二人に軽く会釈をして席へ。
   詠魅: テーブルの上にはいくつかならんだパフェのカップが(何

   華鈴: 《知識の泉》+《天性のひらめき》使用 侵蝕率+6 61%
   GM:どうぞですよー。
   華鈴: #14r8+1 <情報:噂話>コネ込
    (Dice): Karin_K:14r8=(2,6,5,3,2,10,1,10,7,1,6,2,9,3)=Critical!!
    (Dice): Karin_K:3r8=(3,6,2)=16+1=17
   華鈴: もう一回同エフェクト使用 侵蝕率+6 67%(何
   華鈴: #15r8+1 <情報:裏社会>コネ込・DB忘れてた(何
    (Dice): Karin_K:15r8=(4,3,2,8,5,4,1,3,3,6,8,7,4,1,2)=Critical!!
    (Dice): Karin_K:2r8=(8,7)=Critical!!
    (Dice): Karin_K:1r8=(3)=23+1=24
   華鈴: 紙切れ17とジャーム24で
   GM:了解です。

   利明: こちらも、調べるだけ調べてみますか。まずは紙切れを。
   利明: #4r10 [コネ含む]
    (Dice): toshiaki:4r10=(1,10,5,2)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:1r10=(9)=19
   華鈴: 負けてる(笑)
   利明: 次。ジャームについて(何
   利明: #4r10+1 [UGN:コネ&技能]
    (Dice): toshiaki:4r10=(10,5,9,10)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:2r10=(1,4)=14+1=15
   利明: 19と15だそうです。
   GM:高いね(何
   利明: なんででしょうね(何
   GM:それじゃ、良さそうならば情報出しますね。

   GM:*紙切れ
   GM:・2週間前に開かれていたという、鏡の展覧会の入場券。
   GM:・ジャーム事件の被害者も、現在確認出来ているだけでも全員が鏡の展覧会に見に行った事がある模様。

   GM:*ジャームについて
   GM:・3,4日前辺りから確認されるようになった。
   GM:・全員がソラリスのジャームに。攻撃方法等がほぼ全て同じ事から一連付けられた。
   GM:・有る程度ダメージを与えると元の姿に戻る様子で、元の姿に戻った後に確認をするもレネゲイド感染の気配は殆ど見られない。
   GM:・しかし殆どの被害者が精神に異常をきたしてしまっている。一部の無事だった被害者についても、記憶が抜けているらしい。
   GM:・全員に共通して、割れたキーホルダーが見つかっている。

   GM:以上っすかな。
   GM:他に調べたい事があれば。
   詠魅: 追加では「鏡の展示会について」「割れたキーホルダーについて」
   詠魅: かな
   GM:了解です。
    (Dice): *鏡の展覧会(噂・ネット・UGN)  *割れたキーホルダー(噂・ネット・FH)
    (Dice): こんな辺りですかな。

   詠魅: #1r10+1 情報:UGN かがみのてんじかい
    (Dice): emi:1r10=(10)=Critical!!
    (Dice): emi:1r10=(2)=12+1=13
   詠魅: #1r10+0 情報:うわさ きーほるだー
    (Dice): emi:1r10=(2)=2
   詠魅: まあこんなとこで(何

   華鈴: 好調の人に任せて素で振ります(何
   華鈴: #11r10+1 鏡の展覧会<情報:噂話>コネ込
    (Dice): Karin_K:11r10=(5,1,8,2,2,2,1,10,5,6,4)=Critical!!
    (Dice): Karin_K:1r10=(7)=17+1=18
   華鈴: #11r10+1 キーホルダー<情報:噂話>コネ込
    (Dice): Karin_K:11r10=(7,1,2,9,4,1,8,5,1,2,5)=9+1=10
   紅 : まあ、展示会は聞けば調べるでしょう。

   利明: #4r10+1 [UGN:コネ&技能あり]
    (Dice): toshiaki:4r10=(5,4,9,2)=9+1=10
   利明: #4r10 [噂話:コネあり]
    (Dice): toshiaki:4r10=(8,8,3,9)=9
   利明: こちらは展覧会10、キーホルダー9です。

   紅 : #3r10+1 ウェブ
    (Dice): fur:3r10=(1,3,1)=3+1=4
   紅 : #3r10+1 一応、キーホルダも
    (Dice): fur:3r10=(2,6,7)=7+1=8
   紅 : 面白味の無い出目でした(マテ)
   GM:展覧会が18のキーホルダー10かな。
   華鈴: ですね

   GM:*鏡の展覧会
   GM:・二週間前の金〜日で開かれていた。
   GM:・メインは巨大な鏡、1フロアを使って設置してあった。
   GM:・巨大な鏡の撤去に時間が掛かっているらしい。その関係もあり、敷地内は関係者以外立ち入り禁止。関係者の立ち入り自体はしょっちゅうある様子。
   GM:・どうやら、夜にこの付近で怪物を見たという噂があるらしい。

   GM:*割れたキーホルダー
   GM:・展覧会場にて売られていた鏡のキーホルダー。全てが違う形で一つとして同じ形が無いと言うのがウリ。
   GM:・元から割れた欠片のような形をしていた。被害者から回収されたものは鏡自体もひび割れている。

   GM:・・・てな辺りですね。 気になる単語があれば。
   詠魅: 展示会の主催は?
   利明: あと「巨大な鏡」そのものってのは調べられますかね?
   詠魅: それとキーホルダーの製造元とかかな
   GM:キーホルダーの製造元までにはちょっと達成値が足らずで。
   GM:主催は適当な団体名をでっち上げられている様子ですかの。 中心人物は「今村千代」と言う女性らしく。<展示会
   GM:*巨大な鏡(噂・ネット・FH)

   詠魅: #1r10+0 情報:FH きょだいなかがみ
    (Dice): emi:1r10=(2)=2
   詠魅: 2(’’

   利明: #4r10 [巨大な鏡/噂話:コネあり]
    (Dice): toshiaki:4r10=(7,5,10,5)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:1r10=(3)=13
   利明: 13だそうな。

   紅 : #3r10+1 ウェブ
    (Dice): fur:3r10=(9,10,5)=Critical!!
    (Dice): fur:1r10=(2)=12+1=13
   華鈴: #11r10+1 巨大な鏡<情報:ウェブ>コネ込(必要なさげ
    (Dice): Karin_K:11r10=(1,2,4,3,5,5,4,6,3,4,6)=6+1=7

   華鈴: 最高が13の様ですね
   GM:お、おぉう(汗
   GM:とまれ、了解です。

   GM:*巨大な鏡
   GM:・外国にて発掘された昔の鏡……のレプリカ。かなり大きい。
   GM:・オリジナルは発掘当初から割れていた。それを復元したらあれくらいの大きさになると言う。
   GM:・オリジナルの鏡は破片で発掘。どうやらその破片を加工し、キーホルダーとして展覧会場にて発売していた模様。

   GM:此処までで。
   GM:まぁ、情報はこんな辺りですかな? 他にあるならば。
   詠魅: 事件というより事故ってことになるのかな・・・
   華鈴: 今村千代って人については調べられないです?
   GM:*今村千代(UGN・FH)
   GM:ですかの。

   華鈴: #11r10+1 今村千代<情報:UGN>コネ込(調子いい人に任せる
    (Dice): Karin_K:11r10=(6,8,3,2,2,5,7,7,5,9,1)=9+1=10

   利明: #4r10+1 ["今村千代"/UGN:コネ&技能]
    (Dice): toshiaki:4r10=(2,4,10,7)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:1r10=(7)=17+1=18

   詠魅: #1r10+1 UGN
    (Dice): emi:1r10=(5)=5+1=6
   紅 : #3r10
    (Dice): fur:3r10=(8,3,8)=8

   GM:絶好調の子が(何
   GM:とまれ。 18っすの。
   華鈴: です

   GM:*今村千代
   GM:・今回の展示会場の総指揮を執り行っている。
   GM:・しかし主催の団体名が虚実など、色々と不自然なところが残る。
   GM:・自身もオーヴァードの様子。
   GM:・CNは真理を求める者。FHエージェントでノイマン・バロール。
   GM:・研究者であり、様々な実験と称してEX-RVを調査している。

   GM:まぁ、以上で(何
   詠魅: 事故じゃなくて事件だったようね(何
   GM:あっと。巨大な鏡のところで判明した鏡のキーホルダーですけど。
   GM:確かそれに似たような奴を卓美が買ってたっぽいですの。
   詠魅: 「その大鏡本体をつぶせば、他の子鏡も無効化できないかな・・・」
   華鈴: 「FHのエージェント…その人で当たりみたいね、にしても神野君、凄いね」
   華鈴: 感心して見る
   紅 : 「…ファルツ・ハース…」
   利明: 「……それですむなら一番手っ取り早いけど……運がよかっただけだと思いますよ」前半此代さんに、後半華鈴さんに。
   紅 : 「…私、その展示会、行った」
   華鈴: 「その時何か変な事とかあった?」
   利明: 「……ということは、中村さんもまずいってことだよねきっと」しかめっ面で。
   華鈴: 自前のノートパソコン閉じながら向き直って質問
   華鈴: 「中村さんってお友達?」
   紅 : 「というか…今から一緒に行った子のとこに行く途中だった。なんか、様子が変だとか…」
   紅 : 「…何かに“見られた”ような気もしたけど…正直、よくわからない」
   詠魅: 「……じゃあとりあえず、そのこのところ、いこっか。」何杯目かのホットケーキの皿から顔をあげ、つげる。
   華鈴: 「そっか…どうしよう?お友達なら心配よね…鏡の展示会にも言っておきたい所なんだけど…」
   紅 : 「(コクリ)…あの時、卓美はお土産買ってたっけ…。私は、アステカの遺跡から出土した鏡のレプリカ買ったけど…」
   詠魅: 「……間に合うなら発動前のキーホルダーを押さえておきたい。」
   詠魅: 「紅。それも念のためUGNで押収しておいてもらうね。なにかあるといけないから。」さらり(何
   紅 : 「とにかく、私は行きます。まだ、何がか起きたとは限らないし…」
   華鈴: 「(妙な物買ってるなぁ)そっか…できれば被害をこれ以上増やしたくないんだけど…展示会の方は支部長に電話して誰かに行って貰えば良いかな」
   紅 : 「それに、いざという時は…」『ウム、我が付いている』
   華鈴: そう言いつつ支部に電話をする
   利明: 「……それがいいと思います。まずなによりも一般の人に被害を出させるわけには行かないから」華鈴さんの意見に同意。
   紅 : 「あ、借料書はちゃんと書いてね。7,800円もしたから」
   詠魅: こくりとうなずき、UGNに手配をしておく。
   詠魅: 「じゃあ、とりあえず行こう。」すちゃと立ちあがり店をあとにする。
   華鈴: 「(………)」
   詠魅: 「道案内はお願い。」
   利明: 「了解っと……緋由迫さん、よろしく」道知らないし(何
   華鈴: 「(なんか行動力が違うなぁ)」
   紅 : 「(コクリ)…無茶はしないでね」
   華鈴: 慌てて支払いをしてついて行く
   紅 : 『ウム。王の友であるからな』「…特に、フル」『なんと!?』
   利明: 「大丈夫。しかし……よく食べたよなぁ」此代さんの食べた跡を一度見て。ついていく(何
   利明: 「まあ、とにかく急ごうか」


 Middle Phase5「Who am I?」
 Scene-Player:"血毒兇刃" 緋由迫 紅/登場:可能/場所:卓美の家前


   GM:登場を。

   紅 : #1d10+61
    (Dice): fur:1d10=(5)=5+61=66
   詠魅: #1d10+55 登場
    (Dice): emi:1d10=(1)=1+55=56
   華鈴: #1d10+67 登場
    (Dice): Karin_K:1d10=(7)=7+67=74
   利明: #1d10+52 [登場]
    (Dice): toshiaki:1d10=(3)=3+52=55

   GM:急ぎ、卓美の家へと急ぐ4人。
   GM:もう少しで家が見えてくる――と言ったところで。 反対側から歩いてくる人物が目に入った。
   GM:寝巻き姿のままであるが。 卓美がぼんやりと、ふらついた足取りで歩いてくる。
   紅 : 「…え? あれ?」
   利明: 「……中村さん?なんで……」
   紅 : 「本当に、体調が悪いの? …っていうか、そういう雰囲気じゃ…」
   紅 : 「卓美!」
   詠魅: 「………」音もなく、駆け寄る。所持品に例のキーホルダーは?
   GM:卓美「……緋由迫、さん……?」 呼ばれれば、足を止め。虚ろな表情で顔を見やり。
   GM:特に持ち物は見当たらない……けども、何か左手を握り締めている様子。
   華鈴: 「(意識はある…でも…)」
   華鈴: 少し皆よりも後ろから状況眺めながら
   詠魅: じゃあ腕をひねり上げて、持ってるものを確認したいな
   紅 : 「駄目じゃない、そんな恰好で出歩いて! それに、体調悪いなら寝てないと! …って言うか、そうじゃなくって、うーんと…」
   GM:うい。ならば痛がる様子も無しに手を開きますな。 予想通り、キーホルダーが握られてます。
   詠魅: じゃあそれを取り上げておく。
   利明: 「…………ちょ、此代さんやりすぎ……!?」握られたものを見て。言葉が止まる。
   紅 : 『王よ、そういう話をする状況では…』「いや、頭ではわかってるけど…」
   詠魅: ついでUGNにも連絡をいれておこう。
   GM:卓美「ね、ねぇ……緋由迫さん……」 取られた様子にも気付いていないのか。じっと顔を見て。
   利明: あ、自分も剣持ってきてもらうか。さすがに学校には持ち歩いてないだろうし。>連絡
   詠魅: キーホルダーからなんか怪しげな感じ(レネゲイド?)は感じられますか?
   GM:怪しげな感じは爆発ですな。 と言うか、持ってるとこう。頭がくらくらしそうな感じ。
   GM:卓美「私……私って、卓美だよね? 中村卓美だよね!?」
   紅 : 「どうしたの? とりあえず、パジャマ姿で出歩くのはまずいから…」
   華鈴: 「此代さん、それは私が預かります」
   紅 : 「………?」
   GM:卓美「私は、私のはずなのに……目の前に、私が居るの。 私が、笑ってるの。 私が、誰だって喋りかけるの!」
   詠魅: 「これ、危なさそうだから、気をつけてね。」キーホルダーはわたしておこう
   華鈴: 「危ないならなおさら、です」
   紅 : 「私に言われても…というか…卓美じゃなければ卓美なんて声かけないし…」
   華鈴: と言って受け取り
   詠魅: 「その子、UGN関連の病院に移送しておいたほうがいいかも。」
   GM:卓美「本当に……私なんだよね? 私は……私で良いんだよね……?」 すがるように。目には涙を浮かべ。
   利明: 「…………これって、言われたのと同じ症状か……伝えておく」此代さんに。
   利明: 端末を手に。追加で連絡を。
   紅 : 「話が見えないけど、私は卓美を見たから卓美って声をかけたんだし…」
   紅 : 『…王は落ち着かせるのが下手過ぎであるな…』(聞こえないくらいの声でボソッと)
   詠魅: 「華鈴、それはRラボに回しておいて。」
   華鈴: 「うん…でも、今はその娘の方が優先ね」
   GM:まぁ、鏡を手から離しましたんで。 少しずつは症状治まってきている模様ですな。
   GM:ただ、混乱などはもう暫くは続くと思われますけども。
   GM:そして。 連絡貰って直ぐにUGNがやってきますの。利明君の剣も一緒に携えて。
   紅 : 「大丈夫だよ。あなたは中村卓美で、私は緋由迫紅。他の誰が違うって言っても、私はそうだって、言ってあげるから。ね」ギュッと手を握り
   紅 : そして、目線でUGNの皆さんに『よろしく』と。
   利明: 剣を受け取って、中村さんを送っていくのを見届けて。
   GM:卓美「私は……私は……。」
   華鈴: 「取り敢えずは大丈夫そうかな?…じゃあ展示場に行こうか」
   詠魅: 「……準備、いいね?」
   GM:最後に涙を流し。 そのまま卓美は病院へと搬送されていく。
   華鈴: とUGNの人にキーホルダーを渡しつつ注意しておきます
   利明: 「OK」手短に。一言だけ。
   紅 : 『王よ…』「…うん」『人の上に立つ身として、少しはこういう局面に場慣れをするべきであろう』「…立たないから」
   紅 : 「そんなことより、フル。これが、ファルツ・ハースの仕業だって言うのなら…」『ウム、我はいつでも王の剣となろう!』

   GM:そうして、原因の場所へ。


 Master Scene「unhappiness unknown」


   GM:何かの声が、頭に響く。
   GM:あの日から、この声が離れる事は一度も無い。
   GM:それからずっと、恐怖の中を彷徨っている。

   GM:……あの日? そうだ、あの日までは………

   GM:朦朧とする意識の中、その前の日を思い出そうと起き上がる。
   GM:そして――対面してしまった。 目の前に立つ”自分”と。

   GM:  ” オマエハダレダ? ”

   GM:”自分”の動く口から発せられた言葉を理解するよりも速く、声にもならない叫びを上げ。 自らの残る力全てを持って殴りかかっていた。
   GM:瞬間、ヒビ割れ――煌めきながらも崩れる”自分”。 

   GM:――そうだ、鏡だ。 伝えないと……あれは、危険なものなのだと。

   GM:しかし、それは無理だとも悟る。ぐらりと身体が揺れ――床が、どんどんと近くなる。

   GM:  ” おまえは……誰だ。 ”

   GM:果たして、色を取り戻した世界に。自分は存在しているだろうか。

 4.Climax Phase

 Climax Phase「原因駆除」
 Scene-Player:ALL/登場:ALL/場所:展示会場

   GM:登場を。

   華鈴: #1d10+74 登場
    (Dice): Karin_K:1d10=(5)=5+74=79
   紅 : #1d10+66
    (Dice): fur:1d10=(4)=4+66=70
   詠魅: #1d10+56 登場
    (Dice): emi:1d10=(10)=10+56=66
   利明: #1d10+55 [登場]
    (Dice): toshiaki:1d10=(10)=10+55=65
   利明: 跳ね上がった(何

   GM:展示会場へと急げば、その扉は開かれていた。
   GM:中に入り、様々な鏡の前を潜り抜け。
   GM:やがて、巨大鏡がある部屋の前へと辿り着けば、其の前に佇む人影が一つ。
   GM:??「あら……? 何の御用かしら。此処は現在、関係者以外立ち入り禁止なのだけども。」
   詠魅: 「だったら問題はない。わたしたちは“関係者”だから。」
   紅 : 「…関係者といえば、この上なく関係者」
   利明: 「できれば関わりたくなんてなかったけどね」いつでも剣を抜き放てる体勢で。
   GM:??「……あらあら。つまりばれてしまったって事かしらね?」
   華鈴: 「うん、まぁ貴方に用があるから中に入らなくても良いんですけどね…」
   詠魅: 「用があるのはそっちの鏡。」とでかいかがみを視線で示す
   GM:??「此方の鏡に用があるとして。 何をするつもりなのかしら?」
   詠魅: 「……叩き割る。」
   華鈴: 「押収しますと言っても、それレプリカなんですよね?」
   紅 : 「ファルツ・ハース、あなた達が陰謀を繰り広げるというのであれば…」
   華鈴: 「(突っ込む所、なのかなぁ…)」
   GM:人影の後ろにある巨大な鏡を見せるように。 その目の前には、2人の人間が鏡と向かい合っている。
   紅 : 「展示会の名前通り、ここを鏡地獄としてでも止める!」胸ポケットからカードを取り出すと、一振りする間に剣へと変わる
   GM:??「そうよ、この鏡はレプリカ。 ……過去に割れた遺産を限りなく忠実に再現した、ね?」
   利明: 「レプリカだろうとなんだろうと。周りに被害を与える以上、ほっとくわけには行かないんだよこっちとしてはね」
   紅 : 『王の敵は、我が敵なり! 故に、王が戦うと決めた以上、我が身命をもって滅する!』
   GM:??「あらあら、怖い事を言う団体さんだこと。 ……そんな事を声高々に言っちゃうと――」
   GM:巨大な鏡の前まで歩き、笑う。
   華鈴: 「うん…いや………あのね、レプリカじゃなくて本物押収しないと意味無いかなぁって………誰も聞いてないね、うん、いいや別に」
   GM:??「――この子だって、自己防衛はしちゃうわよね?」
   詠魅: 「そういうの、なんていうか知ってる?」
   詠魅: 「……無駄なあがき、っていうんだよ。」くす、と笑い
   詠魅: 指を首元のリボンへと伸ばす。
   GM:??「無駄な足掻きかどうか。 試してみる?」
   利明: 「まったく、こういう連中ばっかなのかFHってのは。……他人の事なんか考えもしないような」苦々しい顔で剣を抜き放つ。
   利明: 「とにかく、これ以上の好き勝手は無しだ…"不動の守護者"として、アンタらを止めてみせる」
   華鈴: 「(深く息を吐いて呼吸を整える、銃を構える)支援します。派手に暴れて下さい」
   GM:各々の得物を構える様子を見やり、ぱちんと指を鳴らす。
   GM:同時に鏡に向かい合ってた人たちが虚ろな表情で向かい合い。
   GM:鏡が一瞬、閃光を放った。


   GM:てー事で衝動を。

   紅 : #6r10
    (Dice): fur:6r10=(5,9,3,7,10,7)=Critical!!
    (Dice): fur:1r10=(3)=13
   紅 : #2d10+70
    (Dice): fur:2d10=(4,10)=14+70=84
   紅 : 成功で84%

   詠魅: #5r10+1 衝動判定
    (Dice): emi:5r10=(5,8,5,5,3)=8+1=9
   詠魅: #2d10+66 侵蝕
    (Dice): emi:2d10=(7,1)=8+66=74
   詠魅: 成功の74

   華鈴: #8r10+4 衝動判定
    (Dice): Karin_K:8r10=(4,7,9,3,6,4,5,2)=9+4=13
   華鈴: #2d10+79 侵蝕率上昇
    (Dice): Karin_K:2d10=(10,6)=16+79=95
   華鈴: 成功の95………おいおい

   利明: #4r10+1 [衝動判定]
    (Dice): toshiaki:4r10=(7,10,6,6)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:1r10=(2)=12+1=13
   利明: #2d10+65
    (Dice): toshiaki:2d10=(1,7)=8+65=73
   利明: 成功/73%です。

   GM:そいじゃエンゲージを、
   GM:【巨大鏡・今村・欠片a・b】【PC】
   GM:【】内が同エンゲージ、エンゲージ間はマイナー距離。
   GM:別エンゲージに居たい場合は申告をしてもらえれば。
   利明: まー同じでいいかなぁ。カバーできるし。
   華鈴: 接敵の方が都合がいいので同一で
   詠魅: 敵のエンゲージにいたいきもするけど(何
   GM:それは勘弁を(何<敵エンゲージ
   利明: (出てしまえば一緒ですが)>エンゲージ
   詠魅: ちっ(何
   GM:良ければIVを。
   紅 : 別エンゲージって、後方だけですかね。
   GM:ですな。
   詠魅: 12(14)
   紅 : まあ、イニシアティブは9。
   華鈴: 11です
   利明: IV8ですね。
   紅 : 後方に下がるんじゃ意味が無い。接近戦仕様(笑)
   GM:??ってーか今村が15、欠片が13、巨大鏡が12で。

   IV : 今村15→欠片ab13→詠魅12(14)→巨大鏡12→華鈴11→紅9→利明8

  <Round−1>

  セットアップ・フェイズ

   華鈴: なしで
   紅 : ありません。
   詠魅: 灰色の庭>今村(IV-6
   利明: 無しでお願いします。
   GM:此方は欠片a・bがヴァイタルアップ、今村が戦術、巨大鏡が戦いの予感を使用。
   GM:そして灰色の庭は了解です。

  Action(Enemy):巨大鏡

   GM:鏡全体が薄く発光、その光にて全員に襲い掛かりましょうか。
   GM:主の恩恵 + 幻惑の光/絶対の孤独/堕ちる絶望/全知の欠片/スターダストレイン
   GM:(シーン攻撃/意志対決/命中時【肉体】【感覚】dp[4](S終了まで)/命中時全ての判定にdp[6]・戦闘移動不可(R終了まで)/命中時衝動判定)
   GM:#16r7+5
    (Dice): e_GM:16r7=(9,1,2,1,6,6,6,2,5,3,3,8,8,10,4,9)=Critical!!
    (Dice): e_GM:5r7=(9,10,7,10,1)=Critical!!
    (Dice): e_GM:4r7=(4,1,4,8)=Critical!!
    (Dice): e_GM:1r7=(1)=31+5=36
   GM:36にて。 対抗は意志のみで。
   紅 : #7r10+1
    (Dice): fur:7r10=(3,8,6,4,8,5,3)=8+1=9
   紅 : まあ、普通に無理ですね。
   利明: 可能性を増やすか……途中成長申請します。《ハードボイルド》2Lvで。
   GM:うい、どうぞです。
   詠魅: #5r10+0 意志
    (Dice): emi:5r10=(2,4,4,8,2)=8
   華鈴: 《天性のひらめき》使用 侵蝕率+4で99%
   華鈴: #10r8 <意志>
    (Dice): Karin_K:10r8=(1,10,3,5,5,5,2,5,7,7)=Critical!!
    (Dice): Karin_K:1r8=(9)=Critical!!
    (Dice): Karin_K:1r8=(4)=24
   華鈴: 足りない(爽)
   利明: <意志>+《ハードボイルド》+《ブレインコントロール》 侵食率+5で78%
   利明: #8r8 [意志]
    (Dice): toshiaki:8r8=(1,3,6,3,5,7,8,9)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:2r8=(2,9)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:1r8=(8)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:1r8=(6)=36
   華鈴: 同値回避(やんややんや
   利明: 取ったかいがあったようです(何
   紅 : まあ、ダメージは無いんだし、衝動判定。
   詠魅: #5r10+1 衝動判定
    (Dice): emi:5r10=(4,10,7,7,10)=Critical!!
    (Dice): emi:2r10=(7,10)=Critical!!
    (Dice): emi:1r10=(10)=Critical!!
    (Dice): emi:1r10=(9)=39+1=40
   詠魅: おま
   紅 : #7r10
    (Dice): fur:7r10=(10,3,10,5,2,3,2)=Critical!!
    (Dice): fur:2r10=(10,10)=Critical!!
    (Dice): fur:2r10=(4,2)=24
   GM:ですな、しょうdちょま(何
   紅 : マテ(笑)
   詠魅: 抵抗ででてくれ
   紅 : #2d10+84
    (Dice): fur:2d10=(2,6)=8+84=92
   詠魅: #2d10+76 侵蝕
    (Dice): emi:2d10=(5,5)=10+76=86
   華鈴: #10r10+4 衝動判定
    (Dice): Karin_K:10r10=(1,1,8,8,10,10,1,7,8,8)=Critical!!
    (Dice): Karin_K:2r10=(3,7)=17+4=21
   華鈴: #2d10+99 侵蝕率上昇
    (Dice): Karin_K:2d10=(8,5)=13+99=112
   紅 : 余裕で成功。92%に。
   華鈴: 成功の112%
   GM:ま、まぁともあれ。

  Action(Enemy):欠片a・b

   GM:鏡の前で屯ってた人の姿が変わり行き。
   GM:絶対の恐怖/彫像の声/蝕む声
   GM:(対象1人/意志対決/命中時次に行う判定にdp[4]/装甲無視)
   GM:#1d5
    (Dice): e_GM:1d5=(1)=1
   GM:#1d5
    (Dice): e_GM:1d5=(2)=2
   GM:紅さん・利明君で。
   GM:#9r8+3 欠片a>紅さん
    (Dice): e_GM:9r8=(8,9,8,9,4,10,3,6,9)=Critical!!
    (Dice): e_GM:6r8=(3,6,6,3,8,3)=Critical!!
    (Dice): e_GM:1r8=(4)=24+3=27
   GM:#9r8+3 欠片b>利明君
    (Dice): e_GM:9r8=(4,5,1,7,8,8,1,2,5)=Critical!!
    (Dice): e_GM:2r8=(4,6)=16+3=19
   GM:27と19にて。
   紅 : #2r10+1
    (Dice): fur:2r10=(9,5)=9+1=10
   利明: <意志>+《ハードボイルド》 侵食率+2で80%
   紅 : 失敗。ダメージどうぞ。
   利明: #8r10 [意志抵抗]
    (Dice): toshiaki:8r10=(7,7,5,9,4,1,8,10)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:1r10=(8)=18
   利明: 届かない…ダメージを。
   GM:うい。
   GM:#3d10+4 >紅さん
    (Dice): e_GM:3d10=(1,9,8)=18+4=22
   GM:#2d10+4 >利明君
    (Dice): e_GM:2d10=(7,10)=17+4=21
   GM:たっかいな(汗 22と21にて。
   紅 : #1d10+92 《リザレクト》
    (Dice): fur:1d10=(6)=6+92=98
   利明: #1d10+80 [リザレクト起動]
    (Dice): toshiaki:1d10=(1)=1+80=81
   GM:今村「あらあら。 余程貴方達が怖かったみたいね、これだけ張り切っちゃって。」 小さくくすりと笑いつつ。

  Action:"天空を泳ぐもの"此代 詠魅

   詠魅: 待機。
   GM:了解です。

  Action:"支援の鈴音"小清水 華鈴

   華鈴: 待機します
   GM:了解です。

  Action:"血毒兇刃" 緋由迫 紅

   紅 : マイナーなし、メジャーで全力移動。敵エンゲージに進入。終了。
   GM:了解です。

  Action(Enemy):今村 千代

   GM:今村「さて……やっぱりこの場合は。 近づいてきた方から離すのが得策かしらね?」
   GM:斥力の槌/魔王の理/魔神の心臓
   GM:(1体/回避対決/実ダメージ時エンゲージから弾き出し/命中時全ての判定にdp[3](R終了まで))
   GM:対象は紅さんにて。
   GM:#13r8
    (Dice): e_GM:13r8=(6,3,7,3,4,4,9,3,5,5,9,2,6)=Critical!!
    (Dice): e_GM:2r8=(6,1)=16
   GM:16で。
   紅 : 《砂の盾》《フォームチェンジ》《アドレナリン》で受け。
   GM:どうぞ。
   紅 : #3r10+14
    (Dice): fur:3r10=(4,7,4)=7+14=21
   紅 : 受け成功。ダメージどうぞ。
   GM:#2d10+9
    (Dice): e_GM:2d10=(7,7)=14+9=23
   GM:23の装甲有効にて。
   詠魅: 途中成長
   GM:ふみー。
   詠魅: 斥力障壁
   GM:どうぞです。
   詠魅: 2LVで取得。
   詠魅: んで使用。#1d10+4
    (Dice): emi:1d10=(6)=6+4=10
   詠魅: 10点軽減
   GM:了解です。
   紅 : 受けで20点止めて、ノーダメージ。
   紅 : 『その程度で、王を退かせることなどできぬ…!』
   GM:今村「あれを耐えるだなんてね……ちょっと驚いたわ。」

  Action:"不動の守護者" 神野 利明

   詠魅: 「……今日は新しい戦術、試してみる……」
   詠魅: ということで待機解除
   利明: 了解っす。
   GM:おっと、ならば先に詠魅さんが動くって事で良いですかな。

  Action(Interrupt):"天空を泳ぐもの"此代 詠魅

   詠魅: 途中成長。
   詠魅: 戦闘本能2LV、死神の瞳2LV、悪魔の影1LV取得
   GM:うい、どうぞ。
   詠魅: マイナー:戦闘本能
   詠魅: っともう一つ、因果歪曲1LVも取得
   GM:了解です。
   詠魅: メジャー:因果歪曲+死神の瞳+悪魔の影+魔王の理
   詠魅: 対象は敵エンゲージ全員
   GM:受けて立ちますよ!
   詠魅: 事件のロイス(宣言してなかたきもするがしなりおろいす)をタイタスにしてダイス+10
   詠魅: #17r7+1
    (Dice): emi:17r7=(9,1,8,8,8,10,4,6,4,2,2,8,9,3,7,10,8)=Critical!!
    (Dice): emi:10r7=(1,9,7,3,10,10,1,7,1,6)=Critical!!
    (Dice): emi:5r7=(6,1,9,7,8)=Critical!!
    (Dice): emi:3r7=(4,7,10)=Critical!!
    (Dice): emi:2r7=(8,2)=Critical!!
    (Dice): emi:1r7=(5)=55+1=56
   詠魅: 56といってみる(何
   GM:まじでー(何
   GM:今村が斥力結界/魔王の理。
   GM:#14r8
    (Dice): e_GM:14r8=(5,1,1,7,9,7,7,3,4,6,5,6,10,9)=Critical!!
    (Dice): e_GM:3r8=(7,3,10)=Critical!!
    (Dice): e_GM:1r8=(5)=25
   GM:巨大鏡が全知の欠片/ミラーコート
   GM:#15r7+5
    (Dice): e_GM:15r7=(10,10,1,9,6,1,1,7,7,6,2,6,8,4,1)=Critical!!
    (Dice): e_GM:6r7=(6,8,8,1,1,6)=Critical!!
    (Dice): e_GM:2r7=(1,3)=23+5=28
   GM:両方無理か、それぞれ欠片ジャームが崩れずの群れを宣言してかばいます。
   詠魅: じゃあ欠片は次の攻撃にたいしてリアクション不可、そのさいダメージが3D10追加で。
   GM:受領します。

  Action(Interrupt):"支援の鈴音"小清水 華鈴

   華鈴: 《アクセル》+《タブレット》+《狂戦士》対象:利明君
   GM:どぞです。
   華鈴: っと
   華鈴: すいません《タブレット》は途中成長1レベルを申請します(汗)
   GM:おあ、了解ですよー。
   華鈴: ゴメンナサイ移動してないんで必要無かったです(汗)
   華鈴: 代わりに
   華鈴: 《癒しの水》をコンボに入れます
   GM:了解です、どうぞですよー。
   華鈴: 侵蝕率+9の121%
   華鈴: 目標値13 成功時:次のメジャーに6DBとクリティカル-1 セカンド可能 さらにHP回復 #6r10+4
    (Dice): Karin_K:6r10=(1,1,7,3,5,9)=9+4=13
   華鈴: ギリギリ(汗)
   華鈴: HP回復 #2d10
    (Dice): Karin_K:2d10=(6,5)=11
   華鈴: 11点回復で
   華鈴: 「神野君、おねがいね“汝、魔を断つ剣となれ!”」

  Action(Interrupt):"不動の守護者" 神野 利明

   利明: 「……任せてください、無駄にはしません」お礼を言いつつ、マイナーで敵エンゲージ内へ。
   利明: コンボ "ハーフムーンブラスト−α" <白兵>+《冷気の鎌》+《ブレインコントロール》+《ペネトレイト》+《炎神の怒り》+《ギガンティックモード》
   利明: 侵食率+14で95%、対象は敵エンゲージへ。
   GM:うぃさ、どぞですー。
   利明: ……確実に行こうか。今村にロイスとってタイタス昇華でダイス+10。よろしいでしょうか?
   GM:良いですよ。
   利明: 了解です。
   利明: #24r7+3 [失速しないことを祈る!]
    (Dice): toshiaki:24r7=(10,5,5,9,6,5,1,3,4,7,6,1,5,5,8,9,6,6,1,8,8,8,6,2)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:8r7=(10,8,5,8,8,7,8,8)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:7r7=(3,3,1,1,3,3,6)=26+3=29
   利明: うーわ…達成値29(汗
   GM:まぁ、まずは今村が先ほどと同じく。斥力結界/魔王の理で。
   GM:#14r8
    (Dice): e_GM:14r8=(5,5,10,7,5,8,8,4,9,4,3,4,3,6)=Critical!!
    (Dice): e_GM:4r8=(10,6,10,2)=Critical!!
    (Dice): e_GM:2r8=(5,6)=26
   GM:巨大鏡。全知の欠片/ミラーコート
   GM:#15r7+5
    (Dice): e_GM:15r7=(3,3,6,3,1,3,3,5,1,10,3,1,8,1,6)=Critical!!
    (Dice): e_GM:2r7=(4,10)=Critical!!
    (Dice): e_GM:1r7=(3)=23+5=28
   GM:おっしいな(何 両方とも欠片が崩れずの群れを宣言にて。
   GM:攻撃ダイス+3Dしてくださいな。
   利明: 了解っす。
   利明: #6d10+4 [ダメージ]
    (Dice): toshiaki:6d10=(7,10,5,9,3,1)=35+4=39
   利明: 39点、装甲無視で。
   GM:まぁなんだ。無理言うなと(何
   GM:イモータルライフを宣言。
   GM:#2d10
    (Dice): e_GM:2d10=(2,9)=11
   GM:11回復にて。
   GM:#2d10 すいません、bも(何
    (Dice): e_GM:2d10=(1,4)=5
   GM:5で(何

  セカンドアクション・フェイズ

   GM:此方はありません。
   紅 : ありません。
   華鈴: むりです
   利明: 《アクセル》にて宣言を。
   詠魅: なしで
   GM:了解です。

  Second-Action:"不動の守護者" 神野 利明

   利明: ……とにかく、もう一度攻撃を。
   利明: コンボ "ハーフムーンブラスト−α" <白兵>+《冷気の鎌》+《ブレインコントロール》+《ペネトレイト》+《炎神の怒り》+《ギガンティックモード》
   利明: 侵食率+14で109%、対象は敵エンゲージへ。
   利明: #14r7+3 [GO!!]
    (Dice): toshiaki:14r7=(10,3,8,3,1,9,10,3,8,2,4,3,4,5)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:5r7=(7,10,9,3,4)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:3r7=(4,4,5)=25+3=28
   利明: うおーい…28です。
   GM:今村が斥力結界/魔王の理で。
   GM:#14r8
    (Dice): e_GM:14r8=(3,6,5,9,2,2,4,2,9,10,2,4,9,1)=Critical!!
    (Dice): e_GM:4r8=(5,8,6,7)=Critical!!
    (Dice): e_GM:1r8=(5)=25
   GM:巨大鏡。全知の欠片/ミラーコート
   GM:#15r7+5
    (Dice): e_GM:15r7=(1,1,7,8,4,10,6,10,8,2,8,4,4,8,10)=Critical!!
    (Dice): e_GM:8r7=(5,6,8,8,8,6,3,2)=Critical!!
    (Dice): e_GM:3r7=(5,4,6)=26+5=31
   GM:欠片が命の盾/トランキリティ/マインドエンハンス。
   GM:#11r7+5 a
    (Dice): e_GM:11r7=(8,3,2,5,6,2,8,10,10,1,10)=Critical!!
    (Dice): e_GM:5r7=(1,4,5,6,2)=16+5=21
   GM:#11r7+5 b
    (Dice): e_GM:11r7=(1,2,10,7,3,2,4,3,5,3,7)=Critical!!
    (Dice): e_GM:3r7=(4,6,1)=16+5=21
   GM:あーあ(何 まぁ、今村の攻撃を庇います。
   利明: #3d10+4 [ダメージ]
    (Dice): toshiaki:3d10=(3,5,4)=12+4=16
   利明: 16点装甲無視と。
   GM:欠片は両方落ちましたの。
   利明: あーよかった…(汗
   GM:まぁ、ともあれ・・・!

  クリンナップ・フェイズ

   GM:R間ダイスペナが解除ですの。
   GM:後は特に無いかな。
   利明: 《炎神の怒り》反動で2点ダメージ→HP10で。
   GM:了解です。

  <Round−2>

  セットアップ・フェイズ

   華鈴: なしで
   GM:此方は今村がまた戦術宣言。
   詠魅: 灰色の庭>鏡
   GM:うぃさ。
   紅 : ありません。
   利明: ……無しで。

  Action(Enemy):今村 千代

   IV : 今村15→詠魅14→巨大鏡12→華鈴11→紅9→利明8

   GM:今村「まったく、壁もいなくなるだなんて……!」
   GM:斥力の槌/魔王の理/魔神の心臓 まぁ、脅威の方を先にやるよな。利明君で(何
   GM:#13r8
    (Dice): e_GM:13r8=(5,9,4,3,2,10,10,7,1,1,4,6,4)=Critical!!
    (Dice): e_GM:3r8=(5,6,4)=16
   GM:今日は大人しいな、16で。
   利明: <回避>+《炎神の怒り》+《ブレインコントロール》 侵食率:111% 
   利明: #14r7+1
    (Dice): toshiaki:14r7=(2,6,5,2,9,7,7,4,9,3,10,9,9,1)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:7r7=(3,2,9,9,6,4,2)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:2r7=(8,8)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:2r7=(5,7)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:1r7=(4)=44+1=45
   GM:めがっささけられた(何
   利明: おぃぃぃ!ここで出るのか!?(何
   利明: まーともかく回避でお願いします(何
   GM:良くありますよね(何

  Action:"天空を泳ぐもの"此代 詠魅

   詠魅: 待機で。
   GM:了解。

  Action:"支援の鈴音"小清水 華鈴

   詠魅:
   詠魅: いやなんでもないです
   華鈴: 《ポイズンフォッグ》+《狂戦士》+《オーバードーズ》侵蝕率+12 133%
   華鈴: ………
   GM:み?
   華鈴: 利明君近くに居ないから《ポイズンフォッグ》意味無い…(汗)
   詠魅: マイナーで前でたら(何
   華鈴: 鮫さんに待機して貰った意味が(何
   詠魅: 利明くんの後に行動するからいいよ(何
   利明: いやまー、支援頂いても今のダイス目だとなぁ……(汗
   華鈴: いや、二人に支援した方が良いですよね
   華鈴: マイナーで移動します
   紅 : 範囲攻撃ができるユーにがんばってもらうのが一番効率いいんですよ(笑)
   GM:うぃさ、どぞーです。
   華鈴: で、上記コンボを紅さんと利明君に
   華鈴: 目標値12 成功時:次のメジャーに12DB+クリティカル-1 #13r10+4
    (Dice): Karin_K:13r10=(8,8,10,3,4,8,7,1,6,3,10,8,10)=Critical!!
    (Dice): Karin_K:3r10=(2,7,5)=17+4=21
   華鈴: 成功
   GM:了承。
   利明: ありがとうございます。
   華鈴: 「後はお願いね!」

  Action:"血毒兇刃" 緋由迫 紅

   紅 : 利明の後まで待機。
   GM:了解です。

  Action:"不動の守護者" 神野 利明

   利明: コンボ "ハーフムーンブラスト−α+" <白兵>+《冷気の鎌》+《ブレインコントロール》+《ペネトレイト》+《炎神の怒り》+《ギガンティックモード》+《クリスタライズ》  
   GM:避けられる自信も無いけどこいやぁ!(何
   利明: 侵食率+19で130%、対象は敵エンゲージへ。
   利明: #27r7+3
    (Dice): toshiaki:27r7=(4,7,3,9,5,9,7,9,4,1,7,3,7,8,6,1,1,9,6,8,1,1,6,8,7,7,2)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:13r7=(5,10,8,6,1,8,7,3,2,10,10,10,4)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:7r7=(6,8,8,9,1,8,6)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:4r7=(4,3,10,8)=Critical!!
    (Dice): toshiaki:2r7=(4,3)=44+3=47
   利明: 47と。
   GM:今村の斥力結界/魔王の理
   GM:#11r8
    (Dice): e_GM:11r8=(2,4,2,5,6,2,3,4,6,4,9)=Critical!!
    (Dice): e_GM:1r8=(4)=14
   GM:巨大鏡の全知の欠片/ミラーコート
   GM:#12r7+5
    (Dice): e_GM:12r7=(3,1,4,6,7,7,10,8,10,5,2,5)=Critical!!
    (Dice): e_GM:5r7=(1,3,4,9,4)=Critical!!
    (Dice): e_GM:1r7=(10)=Critical!!
    (Dice): e_GM:1r7=(4)=34+5=39
   GM:足りずですの。下さい。
   利明: #5d10+12 [ダメージ]
    (Dice): toshiaki:5d10=(10,6,6,5,6)=33+12=45
   利明: 45点装甲無視。「……なぎ払えっ!」叫びと共に剣を横に振りぬき、青い衝撃波を放つ。
   GM:それはどうしようもない……!
   GM:……仕方ない。 まずは今村が斥力障壁宣言。
   GM:#1d10+6
    (Dice): e_GM:1d10=(9)=9+6=15
   GM:巨大鏡のを-15ダメ。
   GM:で、更に巨大鏡がショックアブソールを宣言。
   GM:-25弾きの5点貰います。
   利明: 「……ごめん、後は頼む」残りふたりに。
   GM:そして。
   GM:今村さんはそんなVUしてない人が適うわk(ry(何
   GM:此処で昏倒ですの。

  Action(Interrupt):"血毒兇刃" 緋由迫 紅

   紅 : 「…そこまでして、鏡を庇うなんて…」『魅せられし者の末路…と言う所か…』
   紅 : 「なら、諸共鏡地獄へ! フル!」『…承知』
   紅 : マイナー《毒の刃》メジャー《練成の掟》《ペネトレイト》《アドレナリン》《クリスタライズ》
   GM:最後の勝負になりそうだけどどうぞ・・・!
   紅 : 更に、フォールンブレード開放。クリティカル−1。対象:鏡
   GM:おぉう、了解です。
   紅 : #21r5+4 『“血毒兇刃”!!』
    (Dice): fur:21r5=(7,1,6,2,8,1,9,2,3,3,9,2,3,2,10,6,6,5,1,1,3)=Critical!!
    (Dice): fur:9r5=(2,2,4,4,10,3,7,3,2)=Critical!!
    (Dice): fur:2r5=(1,3)=23+4=27
   GM:巨大鏡の全知の欠片/ミラーコート。 どうなる……!
   GM:#12r7+5
    (Dice): e_GM:12r7=(2,5,2,6,3,2,7,9,10,3,3,7)=Critical!!
    (Dice): e_GM:4r7=(8,3,2,2)=Critical!!
    (Dice): e_GM:1r7=(6)=26+5=31
   紅 : すげーあっさり止まった。27(笑)
   GM:・・・・・・
   GM:空気読めよダイス(何
   紅 : 鏡にロイス取得。即タイタスで達成地上昇。
   GM:了解です。
   紅 : #1d10+27
    (Dice): fur:1d10=(5)=5+27=32
   紅 : 達成値32に上昇。
   GM:了承、さあ来い!
   紅 : #4d10+29
    (Dice): fur:4d10=(5,6,7,6)=24+29=53
   紅 : 53点装甲無視。
   GM:2回死ねますの(何

   GM:ぴしり、ぴしりとひびが入り。
   GM:やがて、断末魔の如く巨大な音を立て。 鏡はその身を崩していく。
   GM:今村「まさか……そんな……私の実験が、失敗するだなんて……!」
   紅 : 「…バイバイ、鏡地獄」『………(あえてツッコミはしない)』
   GM:最後の叫びも、鏡の崩壊と共に消えていく。
   GM:やがて、その崩壊は建物全体へと広がっていく様子であり。
   華鈴: 「逃げた方がよさそうね」
   紅 : 「…ええ」
   利明: 「……ですね……」
   GM:まぁ、地響きと共に一気に壊れていきますよ。
   詠魅: 「……そうだね。」まあ、犯人はひっさらっていきますが(何
   GM:了解(何
   華鈴: 【肉体】1で運動音痴な華鈴は先に逃げさせて貰おうかな(何
   紅 : と、頷いた瞬間。紅と皆とを分けるかのように、巨大な柱が落ちてきた(笑)
   華鈴: UGNに連絡しながら逃げだすのです
   利明: 「……まあ、早いとこ抜け出そうって緋由迫さん!?」(何
   紅 : 「…大丈夫…当たらなかった…。…でも…」
   紅 : 「この道は、もう通れないかも…」
   紅 : 「他の道を探す…。皆は、先に逃げて…」
   詠魅: 「………わかった。行こう。」
   利明: 「………わかった、気をつけて。表でみんなで待ってる」それだけ言って逃げます
   華鈴: 「(逡巡の後)うん、緋由迫さんも必ず逃げてきてよね」
   紅 : 「心配ない。私には…フルが付いてる」
   紅 : それ以上は、瓦礫が崩れる音に掻き消され、届くことはなかった―――。


 自律判定

   GM:それでは。最終侵食率とロイスを出してくださいな。

   詠魅: 紅と利明にロイスをとります、でロイス4個、タイタス1、昇華1、D1 最終侵蝕109.素でいきます。
   詠魅: #4d10-109
    (Dice): emi:4d10=(10,7,7,2)=26-109=-83
   詠魅: もどり
   GM:お帰りなさいませーですよー。

   紅 : ロイス4、タイタス1、Dロイス2、最終侵食率119%。
   紅 : あそこまでやったら、通常振りで行くべきだよネ! 期待値以下だし!(マテ)
   GM:頑張って!(何<通常振り
   紅 : #4d10-119
    (Dice): fur:4d10=(5,9,8,5)=27-119=-92
   紅 : はい、帰還。

   華鈴: 最終133% Dロイス1 初期が2のシナリオ1とPC間が1で4個 鮫さんと利明君にロイス申請しますそれぞれ ■有為/□隔意(凄い食欲)と■親近感/□憐憫(何か色々大変ね)で
   華鈴: 6個で33は今日の出目じゃ怖いんで2倍ですいません
   華鈴: #12d10-133
    (Dice): Karin_K:12d10=(9,1,1,3,3,7,3,7,1,5,6,1)=47-133=-86
   華鈴: ひっくいな…
   華鈴: ともあれ帰還で
   GM:何にせよ無事に帰ってきてもらえれば(みぅ

   利明: 130%/ロイス5のタイタス昇華分1、緋由迫さんにロイスを。■友情/□脅威で。
   利明: すいません、2倍振りでお願いします(汗
   GM:うぃさ。
   利明: #12d10-130
    (Dice): toshiaki:12d10=(9,4,6,3,2,8,6,1,9,7,8,3)=66-130=-64
   利明: 下がりすぎだ…64%帰還(何
   GM:皆さんお帰りなさいませーなのですよ。(良かったです

 5.Ending Phase

 Ending Phase1「鏡の話」
 Scene-Player:"不動の守護者" 神野 利明/登場:不可/場所:登校中


   GM:今日も今日とて学校があると言う事で。
   GM:天城さんへの報告を他の人よりも先に終えて、只今学校へと向かう最中です。
   利明: 「……さて、今日の授業は何だったかな……」ぼんやりとそんな事を考えながら歩いています。
   GM:まぁ、遅刻しない程度に出てきたと言う事で。
   GM:生徒が行き交い、そこそこ賑わっている通学路にて。
   利明: 「……それにしてもあの鏡、結局何だったんだろうな?」周りに聞こえない程度に、なんとなくつぶやく。
   GM:??「よーっす、そこの男子生徒君よー……って何だ何だぁ?今日は一人寂しくのご登校かぁ?」
   GM:後方より、妙に馴れ馴れしい声が飛び。
   利明: 「っと、おはようございます……一人さびしくって……」
   GM:教師「てっきり緋由迫か中村と一緒に歩いてくるもんかと思ってたんだがなぁ。 あれか、振られでもしたか?」
   GM:にやりと笑いながらもひそひそ声で。
   利明: 「振られるどころか始まってもいませんよ?……本当に、ただの友達です。中村さんに至ってはほとんど喋った事すらないですし」苦笑い。
   GM:教師「何だよ、つまらない返答だなぁ。 つーか朝食ちゃんと食ってきたか?」
   GM:教師「まぁ、それは良い。 鏡がどうかしたのか?てーか何だ、もしかしてお前もあの展覧会に行ったのか?」
   利明: 「ちゃんと食べましたよ。簡単にですけど……あと、今はそういう事考えられる心境でもないですから」少しだけ過去、OVとなるきっかけの事を思い出しながら。
   GM:??「と言うかそもそも。 君が朝からハイテンション過ぎるだけなんだよ……もう少し抑えたらどう?」
   利明: 「いや、俺は展覧会には行ってませんけど……まあ、ちょっとした噂を聞いたけど結局何も……?」声に振り返って。
   GM:更に後方より掛かる声に。 教師が更に振り返り。
   GM:教師「おー、ようやくお前も治ったか。 まったく、中村と言い同じ日に倒れるもんだから、てっきりアソコで変な風邪でも拾ってきたのかと思ったじゃねぇか。」
   GM:冴「……ある意味間違いじゃないけどもさぁ、それも。 まぁ、さておき。おはようございます、利明君。」
   GM:新たに現れた教師は軽く頭を下げながらも。
   利明: 「ああ、神無月先生でしたか…おはようございます」同じく頭を下げて。
   GM:星夜「ほほう、噂なぁ……? 噂と言えばよ、お前らがダウンしている間に面白い話を入手したんだがよー?」
   利明: 「面白い話……なんでしょうか?」
   GM:星夜「いやなに。 あのこの間までやってた展覧会によ、ばかでかい鏡があってなぁ。」
   GM:星夜「あれは外国で使われたって話があるんだが……あぁ、その前に。」
   GM:星夜「お前、ゲシュタルトって言葉知ってるか?知ってるな?知らなきゃぐぐれ、説明はメンドイから省くけどよ。」
   利明: 「ゲシュタルト……ですか?」あいまいな記憶を探りながら。
   GM:星夜「どうやらあの鏡は、そのゲシュタルトに関係する実験にて使われていたっつー噂が広がっててなぁ。」
   利明: 「………いわくつきの鏡、ってことですか?いわゆる……」難しい顔で。
   GM:星夜「まぁ、そんなところだな。 なんてったって、ゲシュタルトに関する実験で鏡が関係する事柄ってーと――」
   GM:星夜「洗脳と、自我の崩壊っつー明らかに不吉なキーワードに結びつくんだからなぁ。 そんなのに使われたとか言う噂が立つ時点で、いわくつきと言われてもおかしくはねーよな。」
   利明: 「………………」言葉が出ずに。
   GM:もちろん真偽は不明だが、と最後に付け加え。
   GM:冴「……と言うかさ。それは何処で聞いた話?」
   GM:星夜「都市伝説のBBSに決まってるだろ?」
   GM:冴「…………えーっと、うん。 本気にしてはダメですからね、利明君。」 さらっと笑顔で流しつつ。
   利明: 「………そうですね」つぶやいたのはその一言だけ。
   GM:冴「ほら、馬鹿な事言ってないでさっさと行こう。今日は一限からあるんだから……っと、すいません。 先に行きますね。」
   GM:苦笑を漏らし、頭を下げながら。もう片方は何やら文句を言いながら。 慌てて去っていく教師二人組み。
   利明: 「………あ、はい。それではまた学校で」
   利明: 二人を見送って。
   利明: 「やろうと思えば鏡ひとつだけでも……人を簡単に狂わせられるって事か。……レネゲイドがなかったとしても」
   利明: 「どちらにしろ、俺はまだ狂うわけには行かないさ。……彼女を助け出すまではな」もう一度過去を思い出して。ふたたび学校への道を歩き出した。


 Ending Phase2「崩壊の迷宮」
 Scene-Player:"血毒兇刃" 緋由迫 紅/登場:不可/場所:展示会場


   GM:地響きが鳴り止まない展示会場の中で。
   GM:降って落ちた柱のせいで、仲間とも分断され。 この場に残るのは一人のみ――
   紅 : 「…んー………こっち」水晶玉片手に、適当に進む。
   紅 : 『王よ…本当そっちでいいのであるか?』「うん。多分」
   紅 : 『…力強く『多分』などと言われても…』「大丈夫。フルがいるから、ね」
   紅 : そう言われると、もはや黙るしかない。なにより、そこまで無形の信頼を寄せられるなら、応えてこそ剣。
   紅 : 「…あ、ほら。あっち、出口っぽいよ」
   紅 : そして、埃で煤けたものの、傷を負うことなく展示場の外に出る。
   紅 : 「…うわぁ…」
   紅 : 振り返れば、そこはまさに瓦礫の山。
   紅 : 「よく、生きて出てこられたね…。ううん、フルがいなかったら、多分無理だったね…」
   紅 : 「これで、相殺」『何がであるか!? なんだか、含むところがあるように聞こえるが!?』
   紅 : そもそも、出会ったからこそ、こんなことに巻き込まれるようになったとも言える。
   紅 : だが、それはそれで構わない。なんだかんだ言って、それを『嫌だ』と感じたことはないのだから。
   紅 : 「それじゃ、一旦着替えて、卓美の様子見に行こうか。まったく、ファルツ・ハースって迷惑だよね…」
   紅 : 『…王よ、ファルス・ハーツであるぞ。ずっと間違えていたが。それに、レネゲイドも…』
   紅 : ………『ちょっとカチンと来る』とことは、間々あるけど、ね。


 Ending Phase3「事件の終わり」
 Scene-Player:"天空を泳ぐもの"此代 詠魅&"支援の鈴音"小清水 華鈴/登場:不可/場所:支部長室


   GM:事件から一夜明け。
   GM:今回の事件の首謀者も捕まえる事が出来たと言う事で、事件の報告をしに支部長室へとやって参りました。。
   GM:天城「お二人とも、お疲れ様でした。 ……これで一連のジャーム事件もようやく終わらせる事が出来まして。」
   詠魅: テーブルの上にあるお菓子をつまみつつ、話を聞いている。
   GM:飲み物をそれぞれにすすめながらも一連の報告書を読み上げて。
   華鈴: 「緋由迫さんは無事だったんですね、良かったです」
   詠魅: 「………他の被害者は?」
   GM:天城「ええ、先ほど連絡があって。 昨夜保護した彼女の友人の元にお見舞いに行った様子です。」
   GM:天城「……ここ数日間と昨夜展示会場に共に居た人たちは……その。」
   GM:少し口篭もり。 目を伏せて。
   詠魅: 「………そう。」
   詠魅: その一言でもう興味もなくなったかのように、ケーキをぱくつきはじめる。
   GM:天城「……今回の事件において、正しく「鍵」となったあのキーホルダーですけども。」
   GM:話題を逸らすかのように。 新たな紙を一枚めくり。
   GM:天城「どうやらあれは、過去に外国にて使われていた鏡だと言う報告がありましたが……更に調べたところによると。」
   GM:天城「あの鏡の欠片一枚一枚が、発掘当初からすでにEX-RVどころかジャームであったとの結果が先ほど寄せられました。」
   華鈴: 「一枚一枚が、ジャーム?」
   華鈴: 流石に驚いた
   詠魅: 「………よくそんなものを持ち込めたね………」
   GM:天城「正確に言えば。 物質変換にてあの鏡状になっていた模様です。」
   華鈴: 「それは…はぁ…」
   GM:天城「……まぁ、私としても俄かに信じられない結果ではありますが……ともあれ。あの欠片については更に調査を此方の方で進めますので。」
   詠魅: こくり、とうなずき。最後のパンケーキを口にほおりこむ。
   華鈴: 「もう、被害者がでないようにお願いします」
   華鈴: 大切な友人が巻き込まれていたらと想像し、ふっと溜息をつきながら言う
   GM:天城「もちろんです。 ……今回の首謀者である今村も無事捕獲出来た事ですし、これに似たような事柄はもう起こらないとは思いたいものですけども。」
   GM:ようやく小さく笑い。自身も紅茶を一口啜って。
   華鈴: 「支部長お疲れ様でした。此代さんもお疲れ様。私は仕事があるのでこれで失礼させて頂きますね」
   GM:天城「それではお二人とも、報告ご苦労様でした。 今日はゆっくりと休んでくださいね。」
   詠魅: 席を立ち、ぺこりとお辞儀をして部屋をでる。
   華鈴: ノートパソコンの入った鞄を脇に抱えて会釈をして出て行く
   GM:去り行く二人の様子を見やり。 そして扉が閉められた。


「崩壊への誘い -InsanityMirror-」END.